「クロスターアルバイテン」とは、ドイツ語で「修道院の手工芸」と訳さる、一種の宗教芸術です。
15世紀中期の修道院にて始まったとされる、主にキリスト教における聖遺物を祀るために作られた手工芸です。
純金・純銀メッキの高価な装飾ワイヤーや各種貴石、ビーズやパールなどを用いて、高度なワイヤリングの技術をもって額飾り等を作ります。
当時の修道院において、クロスターアルバイテンは巡礼記念の品としても重宝され、大きな利益をもたらしました。
しかし、ルターによる宗教改革などのキリスト教の激動期の動乱の中、多くのクロスターアルバイテンは破壊されてしまいました。
時を経て1980年代にアンティーク・クロスターアルバイテンの作品がオークションなどに出回るようになり、現在その芸術的価値を再認識されています。


































